葬儀後の忌明け、四十九日法要について

葬儀後の忌明け、四十九日法要について

葬儀後の忌明けについてですが、故人が亡くなってからその近親者がしばらくの間、家に慎みこもる期間が終了することを意味します。これは仏教においては、四十九日法要を終えた後であり、別名満中陰とも言われています。特に四十九日法要は、葬儀後初めての本格的な法要であり、遺族・親族だけではなく、友人知人も参列します。

ここでは、忌明けを意味する四十九日法要の準備について紹介します。まず施主が行う準備ですが、日取りを遺族で相談して決めます。日数を数える際には、故人様が亡くなられた日を含めて数えるようにします。場所は、寺院・斎場の他に、自宅などでも行うことができます。その際に、納骨も同時に行う家庭が多くなっています。戸籍のある市区町村に死亡届を提出した際に行くと、火葬・埋葬許可証が発行されます。納骨をする際には、この書類が必要です。寺院に連絡を行い、霊園や墓地を利用しているお宅の場合は、お世話になった寺院の僧侶に確認をします。塔婆も必要となる場合がありますから、故人様の菩提寺にて確認をすることがおすすめです。

案内状の送付をする際に、葬儀を親族のみで行う場合には、電話にて確認をとっても問題ありません。しかし、親しき仲にも礼儀ありで、電子メールやSNSでのやり取りはかえって失礼に当たります。知人に案内状を送る場合は、食事や引き出物の準備がありますから、返信用はがきにて出欠確認をとるようにします。

法要の後にお食事をする場合についても把握をしておくようにしましょう。会場とは別の最寄りの料亭にて執り行う場合が多いので、僧侶にもあらかじめ確認をとっておくようにします。その上で、食事に来られる人数をお店に伝えます。その際、事前準備もありますから、予算も含めて、確認が取れ次第早めに連絡を入れるよう心がけます。四十九日法要の後の会食ですと先方に伝えれば、スムーズに対応してもらえるでしょう。不安な場合は店舗にメニューの確認をしても構いません。

また、店舗よってはマイクロバスによる送迎を行ってくれるところもあります。会食に出られる方の移動の手間を考慮するにあたって、大切な要素の一つとなります。会食をしない場合は、法事後の引き出物と一緒に折詰弁当やお酒を渡しても問題ありません。

葬儀後の四十九日法要にも、出席確認を含めて行わなければならない準備が多数あります。葬儀後すぐは難しいかもしれませんが、可能な範囲で早めに各方面への連絡・確認をすることで、当日円滑に法要を執り行うことができるようになります。

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2018年05月24日
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